医療機器紹介
オリンパス製 EVIS X1、
エリート、NBIシステム
当院では最新の粘膜表面の微細な血管を観察する内視鏡システム、NBIシステム(挟帯域光観察)を用いて安全で精度の高い、診断と治療を行っています。 85倍の光学ズームを備えたハイビジョンスコープと電子拡大を合わせると120倍の緻密で高精細な観察を可能にしました。
がんやポリープ等の腫瘍は、粘膜表面の微細な血管パターンが変化するため、通常の内視鏡検査ではわかりにくい腫瘍の発見の診断に有用です。 ハイビジョン拡大観察とNBIシステムを組み合わせることで、より早期の状態で異常を発見し、身体に侵襲の少ない治療法を行うことが可能になりました。
内視鏡ビデオスコープ
- EVIS X1 ビデオシステムセンター OLYMPUS CV-1500
- EVIS LUCERA ELITE 大腸ビデオスコープ OLYMPUS CF-XZ1200I
- 先端外径5.4㎜の極細径上部消化管汎用ビデオスコープ OLYMPUS GIF-1200N
- 光学拡大機能付き上部消化管ビデオスコープ OLYMPUS GIF-XZ1200
- 4K UHD LCDモニター OEV321UH
- 高周波焼灼電源装置 ESG-100
- 内視鏡洗浄消毒装置 OER-6
- 日本光電 重要パラメーター付き多項目モニタ:ベッドサイドモニタ PVM-4000シリーズ(PVM-4361)
- パルスオキシメーター :ポケットSpO2モニタ WEC-7201 オキシパルプチ
従来のハイビジョン画質を大幅に上回る高精細画像を実現するとともに、国内向け製品初となる2段階フォーカス切り替えの機能が搭載されています。がんなどの微細病変の早期発見に貢献する狭帯域光観察(NBI)も進化させ、観察性能が一段と向上しました。最大拡大倍率135倍の光学ズームにより、拡大観察性能が向上、従来製品※1の最大拡大倍率 100 倍を上回る 125 倍の光学ズームを搭載しています。より高倍率の拡大観察によって、病変の高精細な診断ができます。
※1 上部消化管ビデオスコープ GIF-H290Z
一般X線撮影装置
東芝メディカルシステムズのR miniは、通常の胸部や腹部のレントゲン写真の他、骨粗しょう症の検診も可能です。
東芝メディカルシステムズ
超音波診断装置Nemio 30
肝臓や腎臓などのお腹の臓器の小さな病変はもちろんのこと、心臓の大きさ、心臓弁の動き、さらには心臓内を流れる血液の速さまで測ることができます。
富士フィルム テーブルトップ型デジタルX腺画像読取装置
FCR PRIMA T
撮影後、カセッテを差し込むだけ。高速画像表示により、患者さまが着替え終わるころには、画像が表示されています。
富士フィルム 富士画像診断ワークステーション C@RNACORE
シンプルで使いやすく、FUJIFILMならではの高度な画像処理です。
富士フィルム 胸部X線画像病変検出ソフトウェア CXR-AID
AI技術を活用し、健診・診療時の胸部単純X線画像診断を支援
撮影した胸部単純X線画像を自動解析。結節・腫瘤影、浸潤影、気胸が疑われる領域を検出しマーキング。その領域を医師が再確認することで、見落し防止を支援します。
内視鏡洗浄機カイゲン
当院では徹底した衛生管理にも余念がありません。各検査ごとに内視鏡検査機器を適切な方法により消毒を行っております。
- 軟性内視鏡用洗浄消毒器 「クリーントップ KD-1」