院長コラム 大腸がんの症状は

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院長コラム 大腸がんの症状は

大腸がんの症状は

大腸がんの症状として、次のものを挙げられます。

A)便異常として

・血便、便秘と下痢の繰り返し、便が細くなる、残便感

B)腹部を中心とした症状として

・腹部膨満感(腸閉塞症状)、腹痛、腹部のしこり

C)出血による症状として

・血便、貧血

D)全身症状として

・体重減少、腹水

 

早期大腸がんの症状は

早期の大腸がんは、症状が出ることはまずありません。

がんが大きくなり進行すると、便に異常がおきたり、出血による症状が出てきたりします。

症状のある方の大腸がんは、ほとんどが進行がんです。

早期にがんを発見したいのであれば、症状が出てからでは遅いのです。

大腸がんの発見方法

大腸がんを発見する方法は次のものがあります。

✔ 大腸内視鏡

✔ 便潜血検査

✔ バリウム

✔ CT大腸鏡(コロノグラフィー)

✔ 大腸カプセル内視鏡

それぞれ長所・短所があります。

大腸がんの発見には、大腸内視鏡と便潜血検査を適切に組み合わせるのがベストです。

 

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