精度の高い内視鏡検査を
受けていただくために
お一人でも多くの患者様に『精度の高い内視鏡検査』をお受け頂き、幸せになって頂く事を目標としております。また、日常臨床データをもとに学会発表や論文作成など臨床研究※にも積極的に取り組んでおります。 内視鏡のスキルを磨きたい方、研究に興味のある方、理念にご賛同頂ける方、ぜひ一緒に研鑽していきましょう。
見学も随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
現在募集は行っておりません。
当院には内視鏡の豊富なデータがあります。
臨床研究をしたい先生には、当院の研究チーム(成城内視鏡研究会)がサポートいたします。研究は実診療に付加価値を与えてくれますので大変有意義だと思っています。もちろん、研究は‘ちょっと’という先生でも、内視鏡を究めたい先生は大歓迎です!
内視鏡がやりたいという先生、大歓迎です。ぜひ、先生のお力をお貸しください。
とよしま内視鏡クリニックは上部・下部消化管内視鏡を年間13,000件施行しております。上部は7,000件、下部が6,000件ほどになります。当院は「精度の高い、苦痛の少ない内視鏡」を目指しております。当院ではその目的を達するために①精度管理、②最高の環境整備、③最適なsedationなど、たくさんの工夫をしております。
大腸内視鏡の最重要な精度指標は腺腫発見率(adenoma detection rate: ADR)です。1-3
2024年10月現在、ADRはクリニック全体で48.7%と非常に高い値となっております。ADRが50%を越える医師が7名在籍しております。内視鏡担当医と看護師のモチベーションと技術、最先端の機器を用いていることが高い精度の源と思っています。4
当院では定期的にADRを内視鏡医にfeedbackして精度管理を行っています。5
病変の読み方、挿入法、精度を上げるコツ、最適な鎮静法などを直接お教えします。6-9
日本消化器内視鏡学会・指導連携施設であり、内視鏡専門医や内視鏡技師を多く輩出しております。
内視鏡機器はオリンパス製X1が3台そろっており、上部、下部のスコープは経鼻も含め1200シリーズを使用しております(CF-XZ1200, 4本; GIF-XZ1200, 4本; GIF-1200N, 2本)。
細径スコープPCF-H290Z (3本)やレスキュー用の超細径ロングスコープPCF-PQ260L (1本)もラインアップされています。
介助する看護師も技師資格を持つものが多く、専門意識が高いため内視鏡医にとっては安心して内視鏡ができる環境です。
大腸の前処置も6種類の薬剤を用意しており、なるべくきれいな腸で検査ができるようにしています。
現在、当院では鎮静剤としてミダゾラム、プロポフォール、ペチジンを使用しております。適切な鎮静量はご指導いたします。
患者に鎮静についてのアンケートを取っており、次回以降のsedation使用量を調整しております。
小田急線の成城学園前駅北口から徒歩3分のため、とても通勤しやすい職場です。成城通り沿いのベージュの建物とガラスの看板が当院の目印です。
院長や医療事務、看護師など職種に関係なくコミュケーションが活発であるのでとてもなじみやすい環境です。スタッフ間の定期的な意識・情報の共有化を徹底し、納涼会、職員旅行などの懇親会も充実しております。
ご家庭やプライベートの両立を大切にし、業務効率化によって残業時間は少ない職場です。なるべく長い時間勤務したい方にもフレクシブルに配慮します。また、スタッフの希望に柔軟に対応するため、余裕のある人員体制を目指し、働きやすい環境を整備しています。
最先端のAIを活用したオリンパス製最新型内視鏡機器(X1シリーズ)を導入し、複数の専門医が連携する診療体制を採用しています。内視鏡検査や介助のスキルを基礎から深められるだけでなく、最新の医療技術を直接体験しながら成長できる環境です。
医療事務、看護師ともに入職後は経験スタッフが丁寧な指導を行います。
マニュアルもしっかりあり、医療事務や看護師業務が未経験の方やブランクのある方でも安心して働くことができる環境です。
当院では「内視鏡技師」資格を推奨しており、お持ちのかたを優遇致しております。 資格をお持ちの方、入職後に資格取得後には「内視鏡技師手当」も支給しております。